睡眠の質にこだわる働き盛りの寝具選び~敷き布団編~

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どうも、睡眠を科学するしょしょ所長です。

睡眠について考える

日本は世界的に見て”睡眠不足の国””睡眠負債国”といわれています。

みなさんは1日の睡眠時間はどのくらいでしょうか?私は毎日6時間ほどです。

1日の4分の1は寝ていることになります。寝る前、起きてからのゴロゴロしている時間を含めるとそれ以上の時間を布団にいることになります。

この先の人生においても多くの時間を布団で過ごすことになることでしょう。

もちろん睡眠時間を増やすことも大事ですが、せめて良い睡眠をとるためにも寝る環境にお金を使うことはとても有意義なものと思えます。

寝具

睡眠の質を上げるためには、寝室を整えるほかにも、

  • 入眠前にスマホの画面を見ない
  • 入眠前にカフェインを摂取しない
  • 入眠の一定時間前に入浴をする

などの習慣を改善することも効果的とされていますが、今回は寝具について触れていきたいと思います。

敷き布団/マットレス

まずは、私が現在一番こだわっているのは敷き布団です。

もともとはベッド+マットレスで寝ていましたが、地元の寝具専門店に行き、試させてもらってとても気に入り、今では西川の整圧マットレスに完全移行しました。

公式HPより

整圧マットレスとは

整圧マットレスは寝具老舗メーカーの西川が販売しているマットレスです。

整圧マットレス|ブランド|ふとんなどの寝具なら西川公式サイト (nishikawa1566.com)

公式HPより
公式Hpより
  • 体圧分散によって身体への負担が減らせる
  • 眠りの姿勢を保持できる
  • 睡眠時の通気性がよい
  • 折りたたんで立てかけることで布団を干さずに風通しが可能
  • 折りたたんで移動すれば、広く使えるスペースが現れる
  • 寝室の掃除が楽

といった様々な特徴があります。

眠り心地がいいことももちろん大きなメリットですが、とても気に入っているのは、寝室の掃除が楽な点です。

簡単に三つ折りにすることができるので、折りたたんで移動すると寝室の床を徹底的に掃除できます。ホコリ・ハウスダストを取り除くことができ、ベッドの下にホコリがたまっているなんてことからも解放されます。

また、布団をほさなくても三つ折りにした状態で立てかけておいておくことで、風を通し湿気対策もできるほか、布団を敷いていない間は子供たちが遊んで暴れるスペースが生まれますし、大人もストレッチをしたりのスペースが生まれます。

子育て世代との相性抜群

いまは大人2人と4歳・1歳の4人でこのマットレスに並んで寝ています。

子育て世代と相性がいいなと思ったポイントは上で挙げた清掃性やスペースの点のほかに、

  • 厚さが9cmほどなので、寝相の悪い小さい子が布団から落ちてもケガをしない
  • 寝汗をかいても干さなくても、たたんで建て替えれば通気OK
  • よく寝てくれる

大人でこそ、睡眠時間は6時間程度かもしれませんが、育ち盛りの子供たちの睡眠時間はもっと長く、10~12時間は寝ています。

寝る子は育つ」という言葉があるとおり、成長期に質の良い睡眠をとり、気持ちよくぐっすり眠ることは子供の成長にとってとても大事なことです。

寝ている間にホルモンの分泌が促され、身体や脳の発達につながり、免疫力の向上につながるといわれています。

もちろん個人差はあると思いますが、息子たちはあまり途中で起きることなく朝まで寝てくれます。

サイズについて

1人で寝るためのサイズはシングルだと当然のように思っていたのですが、成人1人が寝るのには寝返りを考慮するとセミダブルサイズは必要と言われています。

また、パートナー・家族と一緒に寝るときにはお互いの寝返りが相手に影響を与えないことも重要になってきます。

そのためにも、スペースが許す限り寝るスペースを目いっぱい確保した方が全員の良い睡眠につながると思います。

我が家の寝床の完成形

はじめは、整圧マットレスのセミダブルを1つと既存のダブルベッドからスタートして、整圧マットレスの寝心地に満足したので、ベッドを処分してセミダブルの整圧マットレスをもう1つ追加しました。

セミダブル2つで4人で寝ていましたが、子供の寝返りというか激しい寝相であちこち移動していたのと、3人目が生まれてベビーベッドを卒業したら5人で寝ることになるので、シングルを1つ追加しました。

セミダブル・セミダブル・シングルで約340cmの幅の寝床が完成しました。部屋にぴったりサイズとなったのでこれ以上増やすことはできませんが、そのうち長男から順に1人で寝るようになると思うのでこれで十分だと思っています。

最終的には私と妻がセミダブル1つずつになるはずですので、追加したシングルサイズについては西川の廉価版のSUYARAというマットレスを選びました。

厚さは同じく9cmなので問題なく並べて使用できています。寝心地は比べるとやや硬めでした。

こちらはクーポンを利用して20,000円ほどで購入できますし、楽天市場で購入ができるのでSPUやお買い物マラソン期間に合わせるとポイントバックが狙えます。

整圧マットレスは10万円を超える高額なお買い物ですので、興味をもたれた方は是非いちどお近くのスリーブマスターがいる取扱店に足を運んで、実物を試して相談してみてください。

あらゆる寝具の相談ができるので、ひいきの寝具店があるとないとでは今後の睡眠環境に大きな差が生まれると思います。

その他の寝具について

敷き布団/マットレス以外にも寝具にこだわりがあります。その他の寝具についても詳細をおって更新したいと思っています。

枕は西川のオーダーメイドまくらを夫婦で愛用しています。

nishikawaのオーダーまくら|ふとんなどの寝具なら西川公式サイト (nishikawa1566.com)

実際に最適な高さや硬さを調整して購入し、使用後も必要に応じて再調整をお願いすることができます。また、妻はいま3人目を妊娠中で仰向けで寝るのが難しいというようなタイミングでは横向きで寝やすい高さに、出産後はもとの仰向けで寝やすい高さになど細かい調整もお願いすることができます。

こちらも興味がある方は取り扱い店で試してみてください。

お気に入りの枕を見つけるよりも自分のための枕をつくりましょう!

羽毛布団

掛布団も西川の羽毛布団を愛用しています。空気をたっぷり含んでふんわりあったかなうえ、軽量なので睡眠の邪魔をしません。

羽毛布団はほんとに羽毛の種類がピンからキリまであり、値段も数万円からとんでもないものは数百万円するものまであります。

いまはそこまで高級なものは買えていませんが、今使っているものよりはグレードが高いものがいくつもあるので、次買うときにはもうすこし奮発してみようかと思っています。

パジャマ

もともとスウェット上下、夏はTシャツ・ハーフパンツで寝ていましたが、最近はちょっとずつパジャマを増やしています。

スウェットの方がしっかり着ている感覚がありあたたかいような気がしていましたが、羽毛掛布団が体温を吸収してあたたかくなるので体温が伝わりやすいコットンのパジャマを着ている方があたたかく快適に寝れるということを教わりました。

まだ試し始めたところで、パジャマで冬の睡眠をまだ体験していないので、いろいろと試して追記したいと思います。

寝室の内装

こちらについてはまだなにも取り組んでいませんが、ゆくゆくは壁材や天井材を無垢材を使用した内装にリフォームして寝室のリラックス効果を高めたいと思っています。

知らないことだらけなので日々研究です!

まとめ

睡眠は働き盛りの人も、身体を酷使する子育て世代の人も妊娠中の人も、育ち盛りの子供たちにとってもとても重要な時間です。

それも毎日、長い時間使うものなので寝具にはこだわって睡眠環境をよくしてQOLを高めましょう!そして毎日回復して明日も頑張りましょう!

良い毎日は良い睡眠から!

チリモツモレバナントヤラ

おやすみなさい

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